
アキバの由来
「アキバ」の聖地化第二次世界大戦後、秋葉原は電気街として発展し、ラジオ部品の販売が盛んになりました。1960年代にはトランジスタラジオのブームが起こり、個人商店が乱立して賑やかな街へと変貌を遂げました。1970年代にはパソコンの黎明期で、秋葉原はパソコンや周辺機器販売の中心地として注目を集めます。さらに、1980年代に入るとアニメやゲームの普及により、オタクカルチャーが集積するようになりました。電気街に加えてアニメやゲーム関連ショップが続々とオープンし、秋葉原は「オタクの街」としての地位を確立していきます。