236Pとは?波動拳コマンドを解説
ネットゲーム初心者
先生、『236P』ってどういう意味ですか?
ネットゲームの達人
それは、格闘ゲームのコマンド入力の略だよ。”236″はレバーを下、右斜め下、右と入力し、”P”はパンチボタンを押すことを意味するんだ。
ネットゲーム初心者
なるほど、つまり「波動拳コマンド」のことなんですね!
ネットゲームの達人
その通りだよ。このコマンドは、ストリートファイターシリーズでリュウやケンが使用する必殺技「波動拳」を入力する際に使われるんだ。
236Pとは。
「オンラインゲームで『236P』と呼ばれる入力コマンドは、通称「波動拳コマンド」として知られています。」
なぜ236Pなのか?
の「なぜ236Pなのか?」は、ストリートファイターシリーズの技である波動拳のコマンドの謎に迫っています。
波動拳のコマンドは、2(ダウン)→3(右)→6(パンチボタン)です。 数字部分がレバーの入力方向を表し、Pがパンチボタンを表しています。なぜこの特定の組み合わせが波動拳の入力コマンドとして選ばれたのでしょうか?
波動拳コマンドの起源
波動拳コマンドの起源
波動拳コマンドは、カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズでリュウとケンが使用する必殺技です。このコマンドは、キーボードやコントローラーのボタンを↓→↘︎↓←→aの順に押すことで入力します。
波動拳コマンドの起源は、1987年にアーケードでリリースされたゲーム「ダブルドラゴン」にあります。このゲームでは、プレイヤーキャラクターが「パンチボタン」と「ジャンプボタン」を同時に押すことで「波動拳」に似た技を発動できました。このコマンドは、カプコンの開発者が「ダブルドラゴン」を研究した際に着想を得たと言われています。
波動拳コマンドは、「ストリートファイターII」でリュウとケンの必殺技として採用されて以来、格闘ゲームの象徴的なコマンドとなりました。そのシンプルな操作性と強力な性能から、多くのゲーマーに親しまれ、格闘ゲームの初心者から上級者まで幅広く使用されています。
236Pのバリエーション
236Pのバリエーション
基本的な236Pコマンドに加えて、さまざまなバリエーションが存在します。これらのバリエーションにより、波動拳の使い方が拡張され、戦闘での有効性が向上します。
* -214P(逆波動拳)- 方向キーを逆向きに入力することで、相手に向かってではなく、自分に向かって波動拳を放ちます。
* -623P(旋風波動拳)- 波動拳を放つ前に、方向キーを半回転入力することで、旋風を発生させ、相手を吹き飛ばす効果が追加されます。
* -2369P(昇龍波動拳)- 波動拳を放つ前に、方向キーを上へ入力することで、発生を遅らせ、対空攻撃として使用できます。
格闘ゲームにおける236Pの重要性
格闘ゲームにおいて、236Pコマンドは非常に重要な役割を果たします。このコマンドは、後ろ(2)、下に(3)、右(6)の順に入力し、最後にパンチボタン(P)を押すことで実行できます。
236Pコマンドは、さまざまな特殊技や必殺技に関連付けられています。たとえば、『ストリートファイター』シリーズではリュウの波動拳、『餓狼伝説』シリーズではテリーのパワーウェーブなどが有名です。これらの技は、相手を遠距離から攻撃したり、対空攻撃として使用したりと、戦術に不可欠な役割を果たします。
236Pコマンドを習得することは、格闘ゲームで勝つために不可欠です。このコマンドを素早く正確に入力できれば、相手より有利に立ち、有利な状況を作り出すことができます。また、236Pコマンドを連係に組み込むことで、強力なコンボやプレッシャーをかけることも可能になります。
初心者のための236Pのコツ
初心者のための236Pのコツ
236Pコマンドをマスターすることは、格闘ゲームで初心者から脱却するための重要なステップです。このコマンドは、ストリートファイターシリーズで波動拳を発動するために使用されます。以下のコツに従うことで、236Pをより正確かつ素早く入力できるようになります。
まず、コントローラーのジョイスティックをニュートラルポジションに置き、下(2)方向にゆっくりと押します。次に、素早く右または左(6)方向にスライドさせ、最後に右または左のパンチボタン(P)を押します。
入力の速度と正確性が重要です。コマンドを高速化しようとすると、方向が正確でなくなったり、ボタン入力が遅れたりします。逆に、ゆっくりと入力すると、対戦相手が攻撃を仕掛けてくる時間ができてしまいます。練習を繰り返し、速度と正確さのバランスを取ることが不可欠です。
また、ジョイスティックまたはパッドの感度を調整することも役立ちます。感度が高いと、より微妙な動きを検出できますが、感度が低すぎると、コマンドが正しく認識されない場合があります。自分のプレイスタイルに合った感度を見つけることが重要です。